人体への影響

生姜が薬味として使用されるのはどうして?

私たちの食事の中で、昔から引き継がれている日本料理があります。
日本料理は素朴なものが多く、シンプルな味のものが多いです。
今食の欧米化が進み、味が濃く、脂分も多く、甘いものがとても増えてきています。

なのでどちらかといえばこってりしたものが多いです。
それに比べて日本食は、食材本来の味を大切にするメニューが多いです。
よくダイエットに日本食といわれるのは、素材そのもののおいしさを生かしつつ、煮たり焼いたりカロリーを抑えた調理法が多いです。

そんな日本料理に欠かせないものとして使用される頻度が高いのは生姜です。
生姜は煮物料理や炒め物、揚げものの下味にも利用されます。
なのでとても万能な調味料です。
中でも薬味として、手軽にも使用できるため毎日の食卓に欠かせない食品です。

いろんな食材がある中で、なぜ生姜が薬味として利用されるのでしょうか。
薬味というと生姜のほかに、ワサビ、大根おろし、からし、ネギ、梅干しなどもよく使用されています。
中でも生姜はいろんな食材に使用されることが多いです。

それは生姜に含まれる成分と大きく関係しています。
生姜には辛み成分のもとになるジンゲロールと生姜に含まれるショウガオールにはとても強い殺菌作用があります。
特に日本人は諸外国に比べて、生物を昔から好む食生活を送っています。

そのため生肉やお刺身の薬味として添えられていることが多いです。
これらの薬味の役割としては、生物に繁殖しやすい細菌を抑えるという働きがあります。
そのため昔からの知恵の一つとして生姜は使用されていました。

昔は特に冷蔵庫もない時代がありました。
そのころから生姜は、食足りにならないように天然の防腐剤のような役割をしてきました。
ただしよく食中毒などで耳にする細菌でO-157のような強い菌にまで対抗できるほどの効果は難しいです。
またウィルスにも効果がないということが分かっています。
なので、殺菌効力だけでなく、そのほかの整腸効果や血行促進などの効果なども含めた生姜パワーを期待して摂取していきましょう。

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